COLLARは「全民造星」シリーズ第4シーズンから誕生した八人組の新世代ガールズグループである。
シリーズが初めて全女子参加者を基盤にした第4シーズンで注目を集め、最終的に8人組のCOLLARが今年1月12日に正式デビューした。
99強から勝ち上がり最終10強に残ったメンバーたちは個性が際立つ。縁に導かれて夢を追う過程で出会い、互いに影響し合いながら成長している。
特に沈貞巧(ガオ)と李芯駖(サムリング)は共にベテランのダンサーで、十年以上のキャリアを持つ。二人は師弟関係として出会い、最終的にCOLLARで再会した。
COLLAR誕生と運命の再会
決勝は昨年12月25日の夜に行われ、二人のパフォーマンスは票数だけでは測れない印象を残した。ガオは登場直後に観客と積極的に掛け合い、場を盛り上げた。
一方のサムリングは王菲(フェイ・ウォン)の名曲『白痴』を大胆に歌唱アレンジし、後半を広東語に替える挑戦を見せた。二人とも高評価を得て、ガオは最終的に準優勝を獲得した。
COLLARとしての活動は早くも始まり、短期間で2作目のシングル「Never-never-land」を発表した。デビュー直後の変化を二人はどう受け止めているのかを尋ねた。
ガオは「最初はとてもパニックだったが、真の自分に戻ることで気持ちが落ち着いた」と話した。サムリングは「幕前の立ち振る舞いや発言など学ぶことが多く、公人としての影響力を意識している」と続けた。

二人は互いに支え合いながら、新たな役割を模索している。急速な変化に戸惑いながらも、舞台での表現を通じて自己の安心を見つけようとしている。
過去に師弟関係だったことを振り返り、出会い直した縁に二人とも驚きを隠せない。COLLARとして共に夢を叶えたことを大切にしている。
「我々は前世からの縁かもしれない」
ガオとサムリングは互いの第一印象や現在の関係について率直に語った。サムリングはガオを「穏やかで面倒見が良い」と評した。
サムリングは「ガオは慎重で観察力があるが、親しくなると非常に温かく包容力がある」と語った。ガオは子どもたちを教えた経験が隊長としての振る舞いに役立っていると述べた。
ガオは「人に合わせようと無理に装わない」と語る。自然な関係こそが長続きすると信じ、交流の質を重視していると説明した。

ガオは隊長に就くまでの心境について、過去に踊りを辞めかけた経験があると明かした。だがダンスへの情熱が復帰の原動力となり、教えることで対人スキルが磨かれたという。
チーム内の関係性では「無理に取り繕わない」ことを重視し、冗談交じりの称賛を忘れない。ガオは「努力が自信につながる」と信じており、COLLARの成長に期待を寄せる。

サムリングが語る創作と内面
サムリングは自分を「即興で動くタイプ」と説明した。舞台経験は十年以上に及び、プロの伴奏ダンサーとして数多くの著名人と共演してきた。
現実的な生活へのプレッシャーは大きくないとしつつも、自己への期待が重荷になることがあると語る。練習や本番での完璧さを追求する姿勢が本質だという。

サムリングは自身の魅力を「反差」にあると捉えている。外見のクールさと日常の抜けた一面が混じることで、観客に新しい印象を与えると語った。
また美術やアート教育のバックグラウンドが、創作意欲や表現の幅を広げていると述べた。MVや舞台美術にさらに力を入れたいという意欲を示した。

今後に望むもの:勇気と満足感
取材の終盤、二人に「COLLARの一員として何を得たいか」を尋ねた。ガオは「勇気と初心」を繰り返し挙げた。舞台や撮影、演技の機会を通じて成長したいという。
サムリングは「表現を通じた満足感」を最重要とした。パフォーマンスそのものが自分の核であり、それを続けることで観客へ新たな体験を届けたいと語った。

デビュー直後のCOLLARはまだ模索の途中だ。だがガオとサムリングが示した意志と互いの支えは、グループの今後に期待を抱かせる。
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エグゼクティブプロデューサー:Angus Mok
プロデューサー:Vicky Wai
撮影:Karl Lam
ビデオ撮影:Andy Lee, Angus Chau
スタイリング:Vicky Wai
メイク:Kineks Ho, Janice Wong
ヘア:Vic Lai, Taurus Lee
ビデオ編集:Andy Lee
編集:Carson Lin
デザイナー:Edwina Chan
ワードローブ:Max Mara, Boss, Claudie Pierlot, COS


