金普頓香港が近日、尖沙咀(チムサーチョイ)で第三文化料理店を開業、新体験を提供

香港、尖沙咀(チムサーチョイ)にあるキンプトン・チムサーチョイ・香港(Kimpton Tsim Sha Tsui Hong Kong)の新レストラン「Hillside」が正式に開業した。店舗はホテル12階に位置する。コンセプトは「第三文化料理」で、各地の料理要素を再構成し、香港の食文化と現代的な調理法を融合させることで、独自の創作メニューを提供するためである。昼はビュッフェ形式の朝食とランチを、夜はアラカルトの創作料理を用意し、食事中にビクトリア湾の景観が楽しめる構成である。
必食推奨品:蜜糖芥末和牛粒

代表的な人気料理の一つは蜜糖芥末和牛粒である。和牛は一度フライパンで焼き色を付けた後にオーブンで仕上げる二段階の調理法で、表面に軽いカラメル化が生じ、肉汁と脂の旨味を閉じ込める。肉質は柔らかく、噛むと油香が広がる。酸味と甘味のバランスが取れたハニーマスタードソースが組み合わされ、味の層が際立つ。価格はHKD228、換算で約4,500円(税別)である。
前菜おすすめ:タイ風トムヤム海老ワンタン

特徴的な前菜としてタイ風トムヤム海老ワンタンが挙げられる。香港式ワンタンとタイのトムヤムスープを融合させた一皿で、海老は身がぎっしり詰まり、弾力がある。薄めのワンタン皮がレモングラスやガランガルの香りを吸い込み、爽やかな酸味と辛味が際立つ。食欲をそそる味わいで、価格はHKD128、換算で約2,500円(税別)である。
共有メイン料理:ベトナム風牛リブとチェンマイ風カレー龍虾

主菜には複数人でシェアする形式の料理が並ぶ。越式風味の牛リブは八角やシナモンなどの香辛料で低温長時間煮込み、肉が柔らかくなるまで仕上げる。濃厚な肉の風味を、ハーブと玉ねぎのサラダで油感を中和している。価格はHKD888、換算で約1.8万円(税別)である。
海鮮の主菜としてはタイ北部風の辛口カレーロブスターがある。タイのレッドカレーをベースに、イーフン麺とロブスターの身を合わせ、揚げ麺とローストカシューナッツで食感の層を加えている。価格はHKD788、換算で約1.6万円(税別)である。
グリル料理:オーストラリア和牛ニューヨークカット

焼き物も同店の重要な柱である。オーストラリア産和牛のニューヨークカットは脂の入りが均一で、炙ることで肉の旨味が強く出る。付け合わせはガーリック風味の卵黄ソースとラザニア状のポテトで、価格はHKD528、換算で約10,450円(税別)である。
別の一皿として、メープル風味のスパイスを塗って香ばしく焼き上げたラムリブがある。甘辛のバランスが取れている。付け合わせの香り炒めきのこは高温で手早く炒めた数種のきのこ、エシャロット、黒胡椒を組み合わせており、ラムはHKD338、換算で約6,700円(税別)、付け合わせのきのこはHKD98、換算で約1,940円(税別)で提供する。
デザート:抹茶カラメルプリン

デザートの例として抹茶カラメルプリンが挙げられる。上層は薄いキャラメリゼ、下層はなめらかな抹茶プリンで、抹茶のわずかな苦味とキャラメルの甘味が調和する一品である。価格はHKD98、換算で約1,940円(税別)である。
また、Conspiracy Chocolateのシングルオリジンチョコレートを使用したチョコレートバスクチーズケーキも用意している。外側は香ばしく、内側は濃厚でしっとりとした食感である。価格はHKD138、換算で約2,730円(税別)である。

ランチには三皿構成のセットメニューもあり、1名あたりHKD328、換算で約6,500円(税別)で提供する。ビジネスランチや友人との会食に適した内容である。店内には個室が2室あり、空間デザインはホテル全体のスタイルを踏襲している。シンプルなラインと温かみのある色調で、落ち着いた食事の雰囲気を演出している。
Hillside
住所:香港 尖沙咀(チムサーチョイ) 中間道11番、キンプトン・チムサーチョイ・香港12階
営業時間:06:30から22:00まで
電話:+852 3919 6828
予約: https://www.sevenrooms.com/reservations/hillside


