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Gaikee雞記飯店が銅鑼灣に開店 鶏料理を軸とした飲食体験の提供

3月、Gaikee雞記飯店が銅鑼灣(コーズウェイベイ)希慎廣場(ハイサンプレイス)に開店、鶏料理を軸にした体験型の飲食空間を提供する。

赤を基調とした店内、鶏をモチーフにした装飾が並ぶ店内風景

Gaikee雞記飯店は、店舗全体のコンセプトを「鶏」に集中させ、アジア各国のフュージョン料理とキャラクター「雞哥」を組み合わせることで、食事を遊び心のある生活体験に昇華させている。内装は鮮やかな赤を基調に統一し、キャラクターのオブジェや細部のデザインを配することで、カジュアルで個性的な雰囲気を作り出している。

焼き上がった三黄鶏の盛り付け、外皮が香ばしく色づいている一品

開幕メニューの中心は7品のテイスティングコースで、1人あたりHK$340に相当する約6,300円(税別)で提供される。看板料理の一つは熟成後に高温で焼き上げた三黄鶏で、外皮は香ばしくカリッと仕上がり、肉は水分を保っている。添えられた甘口醤油とえび辛味噌が風味の層を作り出す。

鶏油を効かせた炒飯、表面がやや香ばしく仕上がった一皿

また、鶏油を強調した「鶏油脆飯」は、米粒をやや香ばしく焼き上げ、コーンや漬物と混ぜることで香りと食感を際立たせた。副菜にも記憶に残る工夫があり、辛味とチーズを組み合わせた「雞紅三寶」は直球の味付けで存在感が強い。焼酎を加えた人参入りの鶏スープは低温長時間で煮出し、厚みのあるスープに仕上げている。

店内の撮影スポット、巨大な『雞哥』のオブジェと星形の床装飾

コースは鶏レバーペーストからデザートの「雞哥海盜船」まで、濃厚な味から甘味へと流れる構成で、既知の素材を整理して提示することに重きが置かれている。料理の演出だけでなく、視覚的な体験も重視しており、店内には3カ所の主な撮影スポットが設けられている。中でも大型の「雞哥」オブジェや床面の星形アベニューは強い記憶点を生む設計である。

店舗はまた、「雞哥」をテーマにしたアパレルや生活雑貨など複数のグッズを同時展開し、ブランドイメージを飲食以外の領域にも拡張している。開幕後は20品以上のアラカルトの提供、営業時間の延長、音楽要素の導入も予定しており、単なる鶏料理専門店に留まらない、飲食と社交を組み合わせた場づくりを目指している。

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